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金星の叡智・完 共鳴する鐘

鞍馬山に行ったときのこと。

私たちは、本殿から魔王殿に向かう途中の道で、

なぜか分からないけど、道を間違えたと錯覚した。

それでちょっと道を戻り、
目についた細い上り坂の道へと入った。
途中でこの道じゃなかったと思ったけど、
取りあえず登り切ったら、そこには鐘があった。

鐘を見ていたら、ワクワクしてきた。
誰でも自由についてもよさそうだったので、ついてみた。

ついてみたら、ふっと、震動している鐘の下に入ってみたくなった。

Tくんについてもらって、鐘の下に入った。

とても気持ちが良かった。

その震動で、私の波も整った気がした。

おかげでその日は、
富山から日帰り弾丸ドライブ+その日山道を含めて
炎天下で、5~6キロ以上を歩いたと思うが、
あまり疲れを感じなかった。
そしてその鐘効果なのかも分からないが、
金星からのメッセージを受け取った。


「私たちは鐘みたいなものです。

宇宙に共鳴して鳴る鐘なのです。

本来の自分の声とは、
宇宙と共鳴して鳴る、その音のことなのです。

本来の自分が鳴らしたその音は、
静かに深くどこまでも、響いていきます。

その音には、他を共振させる力があるのです。

そして、どの鐘も、その鐘にしかない響きを持っています。

それぞれが本当にユニークな響きを持っています。

本当にそうなのです。

どの鐘も、他には真似できない音の響きを持っています。

そのことが本当に理解できたら、
他を尊重し、他と響き合うことができるようになります。

その響き合いこそが、喜びなのです。

私たちは、その響き合いを通して、宇宙を立体的に知覚していくのです」。


私はやはり、そのような本物の交流がしたいなと思う。

でもそれは、外を変えようとすることではなく、
(その外は「自分が見ている」外なのだから)
あくまで、自分の内側に調和をもたらしていくことで
現実化していくんだろうなと思っている。

金星は素晴らしいメッセージを伝えてくれた。

そしてそのメッセージを自分の中に落とし込んでアウトプットする作業の中で、
私は思ったより前から、知らず知らず、金星の導きを受けていたのかなと思った。

導かれていたのに、私が今まで認識しようとしていなかっただけなのである。

なぜかというと、恥ずかしながら、金星なんてと思っていたからだ。

私は生意気にもずっと、
太陽系の外の、もっと高次元のものに気持ちがいっていたのである。

でも高次元を目指すということは、よく考えると
偏差値や順位を価値観とする物質的な世界と、全く変わらない。

そういう高い低いとか、いい悪いとか、
2元性のジャッジのない在り方を、金星は教えてくれている。

高波動な、高次元なものを追い求め出すと、きりがないというのが、
今までスピリチュアルな世界を垣間見てきて感じることの1つである。

次元は無限にある。
作りとして、どこまでいっても無限に終わりに行き着かないようにできているようだ。

高次元のほうがいいとなって、より高いもの、より高いものと目指しだすと、
どこまでいっても目的地に行きつかない状態に陥ってしまう。

本当は、次元上昇を目的にするのではなくて、
次元がない、「おおもとの世界」を認識しながら、
今いる次元を味わっていくことが、
(もしそれが必要であれば)次元上昇につながるのかもしれないし、
悟りにもつながっていくのだろうと、今の私は思っている。

そして多分、どの次元にいたって、
その「おおもと」にはアクセスが可能なのである。

だからどの次元にいても、いいのだ。
どこを目指さなくても、いいのだ。

自分の場所にいて、日常を生き、
その中でありのままを感じて生きていけば、
自分の本当の声を聴き、宇宙と共鳴するようになることは、可能なのである。

そんなふうに思えるようになってきたから、
きっと金星の素晴らしさにも気付けたのだと思う。

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