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金星の叡智 自分の声を聴く3つのポイント

どうやったら自分の声につながることができるのか、
そのポイントを3つにまとめてみた。

①素直に感じることを、取り戻す

自分の声を感じ取るのも、
何かビジョンを見たり、目に見えない存在と交流するのも、
「感じる」ということがベースになる。

この「感じる」が、最も必要な能力、ツールになってくる。

のびのびと自由にくつろいで「感じる」ことが大切で、
そうしていると、感受性はより育っていく。

感じるは、感情とも密接につながっているものである。

自分がどう感じるかということを抑圧してきた場合には、
その感じることが開発されていない場合がある。

大抵は、普通に生まれ育ち、
自分以外の他人=親とか教師とか仲間とか出会う人たちみんな=社会と接する中で、
自分の感情を抑圧してきている場合がほとんどだと思う。

もしくは、過去の感じ方が積み重なり、がんじがらめになって
本来の感じ方から大きく外れてしまっている場合もある。

過去生で似たような感じ方ばかりしてきていると、
そういう感じ方が「その人の世界」になっていて、
そこを超えていけなくなっていることがある。

だからまずは、「感じる」ということを、リリースすることが大切になってくる。

「素直に感じるって、一体どういうことだったっけ」ということを
思い出す必要があるのだ。

それには、
まずは自分が「受容器である」ということを認識することだ。

日々日常を過ごす中で、
いろんな出来事がやってくる。
いろんな人がいろんなことをしたり、言ったりしてくれる。

それを「自分がどう感じるか」ということにスポットを当てて、素直に見る。

そこで、ああ、自分が受容器として、今はこうなんだなと気付くことが大事なのである。

つまり、それは意識のベクトルを内側に向けるということで、

そこで、「なんでこの人はこうなんだろう」とか「こうしてくれないんだろう」とか
思いだすと、それは外側に意識のベクトルを向けたことになる。

そうではなくて、
相手は自分の内側の世界にあるものを刺激して、
引っ張り出すきっかけ作りをやってくれているだけの話なので、
いい機会なので、その引っ張り出されたものに、ただ気付くのである。

そのとき大事なのは、ジャッジしないことかと思う。

自分を責めたりしない。

感じることに、いいも悪いもない。

その時、自分がそう感じているという事実があるだけである。

つまりハートの中で、それをありのままに感じるということである。
ただ感じていると、その奥に隠れていたもっと大きな感情が出てきたりもする。

それも判断せずに味わう。

どんな感情も、抑圧せずに味わう。
他にぶつけたりせずに、1人になって味わうといい。
怒りたかったら怒ればいいし、泣きたかったら心ゆくまで泣けばいい。

そうするとその感情はするすると消えていく。
(本来感情は流れて消えていくものである)

そのときに置き土産みたいに、その感情が含んでいた気付き、
自分にとって大事な気付きを残していってくれる。

それを糧に、次の学びへまた向かっていく。

自分の声を聴くというのは、そういうことの繰り返しだと思うのだ。


外の世界と触れあって、
引っ張り出されてくるものに、ただ気付いて、味わっていく。

そうすると、
自分は世界をありのままに感じていたのではなかったのだなということ、
自分はただ自分の内側を見ていただけなのだなということにも、
気が付いてくる。

その「見ていた自分の内側」というのは、
本当のことをいうと、本来の自分自身ではない。

ただ過去に、何を見てどう感じてきたかというのがたまったものである。

それはその人の個性ではない。
個性とは、そのたまっていたものが流れていったときに現れてくる
本質である。


日常の中で、意識のベクトルを自分側に向けて、
ただ判断せずに感じて流していくだけで、
本当の自分ではない、不自然な感じ方のくせみたいなものから
自由になっていくことができる。

自分の中にあった不自然な感じ方を手放し、
また、恐れずに自由に感じるということもできるようになっていくのである。

それが深まっていけば、
より本質に近い自分の声を聴くようになり、
またそれに見合った存在たちとの交流も始まっていく。


②今にいること

また、ありのままを感じるのに大事なことは、「今にいる」ことである。

料理をしているなら、料理をしている、
仕事をしているなら、仕事をしている、
その時感じることに意識を置いていること。

考えることに、
例えば、手順や段取りを考えることに夢中になっていると、
今にいることを忘れている。

今やっていることを「片付けよう」として、
次、次、次となっていると
今にいることを忘れている。


③自分にうそをつかないこと

日々自分が感じていること、していることは、
本当に自分の声によるものだろうかということを見てみることも大事かもしれない。

自分の声にもいろいろあって、
外の誰かが言ったことを自分の声と思い込んでいる場合もある。
外の誰かが言ったことに反応して出来上がった自分の声もある。

それは、
こう感じなくてはいけない、とか、これは間違っているとか、
普通はこうするものだとか、こうしないと非難されるとか、
そういう思いから来ているものかもしれない。

そういう声は、フェイクである。

本当の自分の声は、喜びに基づいた、宇宙と直結した声である。

本当の自分の声を受けとることが増えれば増えるほど、
フェイクの声は消えていく。


また、自分にうそをつかない、に関連していうと、
ポジティブシンキングは自分にうそをつくことにつながることがある。

なぜなら、本当はそうは感じていないのに、
無理やり、感じていることをねじ曲げて抑圧しようとすることだからである。

ありのままに感じることに、ふたをすることだからである。

それよりも、
ポジティブになれないなら、なれないその気持ちを、
ありのままに感じるほうがいい。

ネガティブな感情は、
もちろん本質の自分の声ではない。

でも、認めて受け容れなければ、意識化に残り続け、
ことあるごとに出てくる。

そういうものは、認めると消えていくけれども、
そのときには自分にとって大事な気付きを残していってくれる、
一つ一つが価値あるものでもある。

そういう意味では、
良くないものだから認めて消さなければならない、ではなく、
自分にとって大事なことに気付かせてくれるためにそこにいるのだから、
それに気付けば、自然と消えていくのである。

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